【問6】我が国における公害病と主な原因物質の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
《公害病》 《主な原因物質》
- 水俣病 ― ダイオキシン
- イタイイタイ病 ― カドミウム
- 四日市喘息(ぜんそく) ― 窒素酸化物
- 光化学スモッグ ― ポリ塩化ビフェニル(PCB)
解答 : 2
【問7】我が国の健康水準に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- 我が国の平成28年(2016年)の平均寿命は、男女ともに世界一である。
- 平均寿命を左右するのは、合計特殊出生率である。
- 死亡率(粗死亡率)は、人口1,000人に対する1年間の死亡数である。
- 乳児死亡率は、出生1,000人に対する3歳未満の1年間の乳児死亡数である。
解答 : 3
【問8】労働基準法における母性保護に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
- 使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性から休暇の請求があったときは、就業させてはならない。
- 使用者は、産後4週間を経過しない女性を就業させてはならない。
- 使用者は、妊産婦が請求した場合においては、時間外労働、休日労働又は深夜業をさせてはならない。
- 生後満1年に達しない生児を育てる女性は、使用者に育児時間の請求ができる。
解答 : 2
【問9】放射線に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- 非電離放射線には、レントゲン撮影に利用されているX線がある。
- 非電離放射線には、ジャガイモの発芽防止に使用されるγ(ガンマ)線がある。
- 紫外線は、目に見える光で、太陽光線に含まれる量が多い。
- 赤外線は、目に見えない光で、その太陽光線が地上に熱を与える。
解答 : 4
【問10】国民健康・栄養調査の糖尿病に関する記述について、( )に入る語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。
『厚生労働省が実施した平成28年(2016年)国民健康・栄養調査の結果によると、糖尿病の可能性を否定できない者は、全国で( A )と推測され、平成19年以降( B )している。』
( A ) ( B )
- 約1,000万人 ― 減少
- 約1,000万人 ― 増加
- 約2,000万人 ― 減少
- 約2,000万人 ― 増加
解答 : 1