調理師 過去問 関西版 平成27年 衛生法規 問4~6

【問4】衛生関係の法律とその目的や規定内容の組合せについて、誤っているものを一つ選べ。

  1. 地域保健法 ― 地域住民の健康維持(保持)・増進、地域保健対策の推進
  2. 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法) ― 感染症発生の予防及び蔓延の防止、新感染症への対応
  3. 健康増進法 ― 特定給食施設の栄養管理、食品の特別用途表示の許可
  4. 食育基本法 ― 食品の安全性確保の総合的な推進、食品安全委員会の設置

解答 :4

【問5】食品衛生法に関する記述について、正しいものを一つ選べ。

  1. 都道府県知事等は、食品衛生に関する指導の職務を行わせるために、その職員のうちから食品衛生監視員を任命するものとする。
  2. 食品等の廃棄、許可の取消、営業の禁停止などの行政処分の規定はあるが、懲役や罰金などの罰則規定はない。
  3. 飲食店営業などの営業を営もうとする者は、警察署長の許可を受けなければならない。
  4. この法律の適用を受けるのは食品のみであり、食品と直接接する器具や容器包装は、全て対象とならない。

解答 :1

【問6】調理師に関する記述について、正しいものを一つ選べ。

  1. 調理師とは、調理師の名称を用いて調理の業務に従事することができる者として、厚生労働大臣の免許を受けた者をいう。
  2. 調理師は、名簿の登録事項に変更が生じた時は、 30日以内に、名簿の訂正を申請しなければならない。
  3. 調理師は、免許証を紛失した場合は、住所地の市町村長に、再交付を申請しなければならない。
  4. 調理師免許は、5年ごとに更新しなければならない。

解答 :2

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