調理師 過去問 関西版 平成28年 公衆衛生学 問6~9

【問6】感染症と病原体の組合せについて、誤っているものを一つ選べ。

  1. 日本脳炎 ― ウイルス
  2. オウム病 ― クラミジア
  3. 破傷風はしょうふう ― 細菌
  4. ペスト ― ウイルス

解答 : 4

【問7】感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)に基づき感染症が分類されているが、感染症と類型の組合せについて、誤っているものを一つ選べ。

  1. 腸管出血性大腸菌感染症 ― 2類感染症
  2. エボラ出血熱 ― 1類感染症
  3. 鳥インフルエンザ(H5N1) ― 2類感染症
  4. コレラ ― 3類感染症

解答 : 1

【問8】生活習慣病に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。

  1. 生活習慣病には、がん、結核、糖尿病などがあげられる。
  2. 生活習慣病は、食生活、運動、喫煙、飲酒などの生活習慣がその発症・進行に関与する。
  3. メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪症候群のことである。
  4. 成人において至適血圧は、収縮期血圧120mmHg未満かつ拡張期血圧80mmHg未満である。

解答 : 1

【問9】労働衛生に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。

  1. 事業者は、労働安全衛生法に基づき有害業務に従事する労働者に対して特殊健康診断を実施しなければならない。
  2. 作業環境により、熱中症、職業性難聴、白ろう病などの職業病を引き起こすことがある。
  3. 職場の健康づくりにおいては、労働者のメンタルヘルスも重要視されている。
  4. 労働安全衛生法のみが、労働衛生に関する法律である。

解答 : 4

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