【問25】次のうち、日本食品標準成分表2010に関する記述として、誤っているものはどれか。
- 食品の可食部100g中に含まれる成分量をグラム(g)、ミリグラム(mg)、マイクログラム(.g)で表している。
- 炭水化物の量は、食品の可食部100gから水分、たんぱく質、脂質、灰分の合計量(g)を差し引いて求められる。
- 炭水化物の量には、食物繊維の量が含まれない。
- 記載されているビタミンは13種類である。
解答 : 3
【問26】次のうち、穀類に関する記述として、誤っているものはどれか。
- もち米に含まれるでんぷんはアミロースが100%である。
- ビーフンの原料は、米粉である。
- グルテンは、グリアジンとグルテニンから形成される。
- 押し麦・ひき割り麦の原料は、大麦である。
解答 : 1
【問27】次のうち、畜産食品および畜産加工の記述として、誤っているものはどれか。
- チーズの製造に使用される凝乳酵素は、レンネットである。
- 牛乳に含まれる主な糖質成分は、乳糖である。
- ベーコンの製造には、主に豚のばら肉が使われる。
- ピータンの卵白は、酸性の作用で変性して黒
褐色 のゼリー状になる。
解答 : 4
【問28】次のうち、豆類に関する記述で、( )に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。
豆類に含まれる栄養素のうち、大豆は( ア )と( イ )を多く含み、あずきは( ア )と( ウ )を多く含む。
( ア ) ( イ ) ( ウ )
- でんぷん — 脂質 — たんぱく質
- でんぷん — たんぱく質 — 脂質
- たんぱく質 — 脂質 — でんぷん
- 脂質 — でんぷん — たんぱく質
解答 : 3
【問29】次のうち、食用微生物の記述として、誤っているものはどれか。
- 酢酸菌は、でんぷんを発酵して酢酸をつくる性質がある。
- 青カビは、ブルーチーズの製造に用いられる。
- 酵母は、糖質を発酵してアルコールと炭酸ガスを生成する。
- 乳酸菌は、糖質を発酵して乳酸をつくる性質がある。
解答 : 1