調理師 過去問 関西版 平成30年 調理理論 問40~44

【問40】次の乾物のうち、水でもどした場合、重量の増加率が最も大きいものを一つ選べ。

  1. 切り干し大根
  2. 高野(凍り)豆腐
  3. 干ししいたけ
  4. ひじき

解答 : 4

【問41】寒天とゼラチンの凝固について、誤っているものを一つ選べ。

  1. 2色かんを作る時、寒天は下層がまだ固まらないうちに上層を流し込むとよい。
  2. 寒天液に果汁を加えるときは、一緒に長く煮ることで固まりやすくなる。
  3. ゼラチンは、キウイフルーツなど、たんぱく質分解酵素を含むものを加えると固まりにくくなる。
  4. ゼラチンは、2~3%以上の濃度になると、冷やせば凝固してゼリー状になる。

解答 : 2

【問42】小麦粉とバターをいためたルーに関する記述について、誤っているものを一つ選べ。

  1. ソースやスープの粘度付けに用いられる。
  2. 炒めの最終温度によって、ホワイトルー、ブロンドルー、ブラウンルーになる。
  3. 小麦粉の粒の周りをバターが取り囲んだ状態になっている。
  4. ホワイトルーを牛乳でのばすと、ブラウンソースになる。

解答 : 4

【問43】揚げ物及び揚げ油に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。

  1. 材料を入れたときに油脂の温度が低下しやすいので、注意が必要である。
  2. 揚げ物は、加熱時間は短いが、栄養成分の損失や形状、組織などの変化が大きい。
  3. 揚げ油が古くなり粘度が増すと、泡立ちが激しくなり、泡が消えにくくなる。
  4. 小麦粉を天ぷらの衣に用いる場合は、冷水であまり攪拌かくはんせずに溶いたほうがカラリと揚げることができる。

解答 : 2

【問44】サラダに使用する基本の冷たいソースとして、正しいものを一つ選べ。

  1. ベシャメルソース
  2. ビネグレットソース
  3. ブルーテソース
  4. ブラウンソース

解答 : 2

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