調理師 過去問 関西版 平成25年 食品学 問25〜29

実際に解く

【問25】次のうち、日本食品標準成分表2010に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. 食品の可食部100g中に含まれる成分量をグラム(g)、ミリグラム(mg)、マイクログラム(.g)で表している。
  2. 炭水化物の量は、食品の可食部100gから水分、たんぱく質、脂質、灰分の合計量(g)を差し引いて求められる。
  3. 炭水化物の量には、食物繊維の量が含まれない。
  4. 記載されているビタミンは13種類である。

解答 : 3

【問26】次のうち、穀類に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. もち米に含まれるでんぷんはアミロースが100%である。
  2. ビーフンの原料は、米粉である。
  3. グルテンは、グリアジンとグルテニンから形成される。
  4. 押し麦・ひき割り麦の原料は、大麦である。

解答 : 1

【問27】次のうち、畜産食品および畜産加工の記述として、誤っているものはどれか。

  1. チーズの製造に使用される凝乳酵素は、レンネットである。
  2. 牛乳に含まれる主な糖質成分は、乳糖である。
  3. ベーコンの製造には、主に豚のばら肉が使われる。
  4. ピータンの卵白は、酸性の作用で変性して黒褐色かっしょくのゼリー状になる。

解答 : 4

【問28】次のうち、豆類に関する記述で、(  )に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。

豆類に含まれる栄養素のうち、大豆は( ア )と( イ )を多く含み、あずきは( ア )と( ウ )を多く含む。

( ア )  ( イ )  ( ウ )

  1. でんぷん — 脂質 — たんぱく質
  2. でんぷん — たんぱく質 — 脂質
  3. たんぱく質 — 脂質 — でんぷん
  4. 脂質 — でんぷん — たんぱく質

解答 : 3

【問29】次のうち、食用微生物の記述として、誤っているものはどれか。

  1. 酢酸菌は、でんぷんを発酵して酢酸をつくる性質がある。
  2. 青カビは、ブルーチーズの製造に用いられる。
  3. 酵母は、糖質を発酵してアルコールと炭酸ガスを生成する。
  4. 乳酸菌は、糖質を発酵して乳酸をつくる性質がある。

解答 : 1

0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments
0
コメントを見る / 書くx
()
x
タイトルとURLをコピーしました