【テスト】調理師 過去問 関西版 平成25年 食品学 問25〜29 2020.07.12 2020.01.31問題【問25】次のうち、日本食品標準成分表2010に関する記述として、誤っているものはどれか。 1. 食品の可食部100g中に含まれる成分量をグラム(g)、ミリグラム(mg)、マイクログラム(.g)で表している。 2. 炭水化物の量は、食品の可食部100gから水分、たんぱく質、脂質、灰分の合計量(g)を差し引いて求められる。 3. 炭水化物の量には、食物繊維の量が含まれない。 4. 記載されているビタミンは13種類である。【問26】次のうち、穀類に関する記述として、誤っているものはどれか。 1. もち米に含まれるでんぷんはアミロースが100%である。 2. ビーフンの原料は、米粉である。 3. グルテンは、グリアジンとグルテニンから形成される。 4. 押し麦・ひき割り麦の原料は、大麦である。【問27】次のうち、畜産食品および畜産加工の記述として、誤っているものはどれか。 1. チーズの製造に使用される凝乳酵素は、レンネットである。 2. 牛乳に含まれる主な糖質成分は、乳糖である。 3. ベーコンの製造には、主に豚のばら肉が使われる。 4. ピータンの卵白は、酸性の作用で変性して黒褐色のゼリー状になる。【問28】次のうち、豆類に関する記述で、( )に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。豆類に含まれる栄養素のうち、大豆は( ア )と( イ )を多く含み、あずきは( ア )と( ウ )を多く含む。( ア ) ( イ ) ( ウ ) 1. でんぷん — 脂質 — たんぱく質 2. でんぷん — たんぱく質 — 脂質 3. たんぱく質 — 脂質 — でんぷん 4. 脂質 — でんぷん — たんぱく質【問29】次のうち、食用微生物の記述として、誤っているものはどれか。 1. 酢酸菌は、でんぷんを発酵して酢酸をつくる性質がある。 2. 青カビは、ブルーチーズの製造に用いられる。 3. 酵母は、糖質を発酵してアルコールと炭酸ガスを生成する。 4. 乳酸菌は、糖質を発酵して乳酸をつくる性質がある。Time is Up!
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