【テスト】調理師 過去問 関西版 平成26年 公衆衛生学 問7〜11 2020.07.12 2020.02.10問題【問7】次の文章は、憲法第25条の条文であるが、( )に入る語句の組合せについて、正しいものを一つ選べ。すべて国民は、( A )な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、( B )及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。(A) (B) 平和で民主的 — 生存保障 平和で社会的 — 社会保障 健康で社会的 — 生存保障 健康で文化的 — 社会保障【問8】衛生統計に関する記述について、正しいものを一つ選べ。 0歳の平均余命は、健康寿命と呼ばれる。 我が国の出生率は、第二次世界大戦後から微増傾向にある。 人口動態統計は、出生届、死亡届、死産届、婚姻届、離婚届をもとにつくられる。 有訴者率は、感染症発生動向調査により把握される。【問9】環境衛生に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。 空気は、約21%の酸素を含む。 微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊している2.5μm以下の小さな粒子のことである。 水道法の規制により、水道水からは大腸菌は検出されてはならない。 水道法の規制により、各戸の水道の蛇口から出る水には、0.1mg/L以上の遊離残留塩素を含んではならない。【問10】そ族や衛生害虫とそれに媒介されることによって起因する疾病の組合せについて、誤っているものを一つ選べ。 ハエ — 赤痢 カ — 日本脳炎 ネズミ — ペスト ノミ — マラリア【問11】感染症に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。 空気中から病原体が体に入ることがある。 健康な人でも病原体を持っていることがある。 感染症の類型上、腸管出血性大腸菌感染症、コレラ、細菌性赤痢は、その重篤性から一類感染症に分類される。 病原体、感染経路、感受性宿主の三者を、感染症成立のための三大要因という。Time is Up!
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