【テスト】調理師 過去問 関西版 平成26年 食品衛生学 問36〜40 2020.07.12 2020.02.10問題【問36】逆性石けんに関する記述について、誤っているものを一つ選べ。 水中で陽イオンとなり、陽性石けんともいう。 臭いや刺激性がなく、毒性も極めて弱く殺菌力が強いため、手指の消毒に使われる。 普通のせっけんとは違い、洗浄力はほとんどない。 逆性石けんは、普通の石けんとの混合によって、殺菌効果が著しく高まる。【問37】原材料として使用した場合に、表示が義務付けられているアレルギー物質を含む食品の組合せについて、正しいものを一つ選べ。 さつまいも — 米 — ぶどう にんじん — しいたけ — 大根 小麦 — そば — えび きゅうり — たけのこ — メロン【問38】消毒及び殺菌に関する記述について、正しいものを一つ選べ。 缶詰には、超高温瞬間殺菌法(120〜135℃で2〜3秒間加熱)が用いられている。 ロングライフミルク(LL牛乳)は、低温殺菌法(63〜65℃で30分間加熱)で殺菌され、特殊容器に無菌的に充填される。 紫外線殺菌灯による消毒は、日光消毒と同様に光線が照射された表面だけが殺菌される。 アルコールによる消毒は、一般にエチルアルコールの90〜95%の水溶液が用いられる。【問39】食品添加物とその用途の組合せについて、誤っているものを一つ選べ。 クエン酸 — 酸味料 亜硝酸ナトリウム — 発色剤 サッカリン — 保存料 イマザリル — 防カビ剤【問40】サルモネラ属菌に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。 この菌による食中毒の原因食品は、卵やその加工品、食肉などが多い。 この菌による食中毒の主症状は、腹痛、嘔吐(おうと)、下痢、発熱である。 この菌による食中毒は、毒素型の細菌性食中毒である。 この菌では、サルモネラ・エンテリティディスがよく知られている。Time is Up!
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