【問17】食品・食事と体内の構成成分に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- 食品成分による生活習慣病のリスク減少などの効果を、食品の二次機能という。
- 食事と体内の糖質、脂質、たんぱく質の存在比率は、ほぼ等しい。
- 食事から摂取した糖質は、体内で他の構成成分に転換されない。
- 体内の構成成分は、食事から摂取した栄養素によって常に入れ替わっている。
解答 : 4
【問18】脂肪酸に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- パルミチン酸は、n-3 系脂肪酸である。
- リノール酸は、必須脂肪酸である。
- エイコサペンタエン酸(EPA)は、n-6 系脂肪酸である。
- オレイン酸は、飽和脂肪酸である。
解答 : 2
【問19】鉄に関する記述について、誤っているものを一つ選びなさい。
- ヘム鉄は、植物性食品に含まれる鉄である。
- 体内に存在する鉄の多くは、ヘモグロビン中に存在する。
- 消化管における鉄の吸収率は、ビタミンC によって高くなる。
- 鉄の摂取不足は、貧血の原因となる。
解答 : 1
【問20】摂食の調節に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
- においは、摂食行動や食品の
嗜好 (しこう)に影響を与えない。 - 食欲は、脳でコントロールされている。
- 胃に食物が満たされると、摂食中枢が刺激される。
- 糖質は、脂質やたんぱく質より満腹感を持続させる。
解答 : 2
【問21】エネルギー代謝に関係するビタミンとして、誤っているものを一つ選びなさい。
解答 : 3