【問30】カンピロバクター食中毒に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
- 鶏の刺身、焼き鳥や牛内臓の加熱不足による感染が多い。
- 他の細菌性食中毒と比較して、
潜伏 期間が最も短い。 - 食中毒の主な症状は、下痢、腹痛、発熱である。
- 菌数が少量でも発症する。
解答 : 2
【問31】食中毒菌に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
- ウェルシュ菌がつくる熱に強い
芽胞 は、数分間の加熱調理では死滅しない。 - セレウス菌には、下痢型と
嘔吐 型がある。 - エルシニア・エンテロコリチカは、感染型食中毒菌である。
- ボツリヌス菌は、酸素のあるところでのみ生育する。
解答 : 4
【問32】食中毒の原因食品と有害物質の組合せについて、誤っているものを一つ選べ。
- サンマの干物 ― ヒスタミン
- フグ ― テトラミン
- いがい ― サキシトキシン
- じゃがいもの芽 ― ソラニン
解答 : 2
【問33】逆性石けんに関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
- 臭いや刺激性がなく、殺菌力が強いため、手指の消毒に使われる。
- 普通のせっけんとは違い、洗浄力はほとんどない。
- 逆性石けんは、普通の石けんとの混合によって、殺菌効果が著しく高まる。
- 陽性石けん(陽イオン界面活性剤)ともいう。
解答 : 3
【問34】食品添加物の用途、物質名及び対象食品の組合せについて、誤っているものを一つ選べ。
- 発色剤 ― 次亜塩素酸ナトリウム ― 食肉製品
- 防カビ剤 ― オルトフェニルフェノール ― かんきつ類
- 保存料 ―
安息香酸 ― 清涼飲料水 - 甘味料 ― サッカリン ― チューインガム
解答 : 1